妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

千葉タエ

八百比丘尼に化けて人々に金品を寄進させていた狸。クレハに正体を見抜かれ、黙っていてもらう代わりに倶楽部に加入。後に本物(福井ツバキ)と引き合わされ、以来彼女に監視される羽目になった。風を操る「甕襲(みかそ)の玉」を持つ。

「ども、八百比丘尼で~す!私に恵んでくだされば、不老長寿間違いなし!!」
「だってしょうがないじゃないですか・・・有名人にでも化けないと・・・誰も私のことなんて・・・」
「あ~もう、いちいちうっさいなあツバキさんは・・・でもこの人は・・・私のことをちゃんと見てくれる・・・」

 

>福井ツバキ
「げえっ本物ぉ!?ま、待って!!退治しないで~!!え、ええっとこれはそのう・・・私、あなたに憧れてたもんで、つい・・・は、はは・・・ダメ?」

 

>香川シロ
「ヒェッ、い、犬ぅ!?す、すいません・・・昔は私も子犬を育てたりしたものですが、色々あって今は怖くなってしまいまして・・・」

 

本名「妙椿(みょうちん)」
曲亭馬琴の小説「南総里見八犬伝」より。安房里見家の当主に処刑された女「玉梓(たまずさ)」。その怨念が狸に宿り、八百比丘尼を名乗る女となった。数々の妖術で里見家を苦しめるが、八犬士の犬江親兵衛が持つ珠の力で退治される。

 

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