妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

東北

秋田タツコ

湖の主である龍。人間の娘だったが、老いて美しさを失いたくないと仏に願った結果、龍となってしまった。その後自分と同じく龍となった男と出会い、自分の境遇を受け入れた。彼とは冬の間しか一緒にいられないので、他の時期は倶楽部の会員を招いてクニマス…

青森ミズチ

いたずら好きの河童の変種。身体を細く変形させて相手の体内に侵入し、意のままに操ったり内部から破壊したりできるが、逆に消化・吸収されてしまうリスクもある。茨城ネネコなどの大物河童に会えると聞いて入会。 「今は一介の河童にすぎないわたちでちが、…

宮城マキ

鬼の軍勢を率いていた鬼女。朝廷軍の武士に討たれた後、寺で供養された。明治になってその寺が廃され、その騒動で長い眠りから目覚めた。様子を見に来たクレハと出会い「討たれた鬼」同士親しくなる。今後の動向はクレハ次第だが、今は千年ぶりの娑婆を楽し…

山形チヅル

献身的で働き者の鶴。助けてもらった人間に命懸けで恩返ししたこともある。倶楽部の衣装担当で、会員それぞれから要望を聞き、デザインから生地作り・裁縫まで行う。天才的な技術を持つが、作業しているところを見られるのを極端に嫌がる。 「昔は自分の羽毛…

岩手チヨコ

古い家に住みつき、一族を代々見守ってきた精霊。その姿と心は永遠に子供のままである。「楽」以外の感情がほぼ無いので、どんな妖怪が相手でも友好的に接することができる。倶楽部に入ると全国の妖女達に会えると聞いて、喜んで入会した。 「あれ?お姉さん…

福島ヒメカ

手下の妖怪達と共に会津の城に住んでいたが、幕末の戦乱で城は焼失。人間の身勝手さを恨みつつも、城を再建する方法を考えていた。倶楽部に入り、全国から協力者を募ることにする。現在は埼玉キリカが守護する城の一部を借りているらしい。兵庫レイコの妹ら…