妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

福島ヒメカ

手下の妖怪達と共に会津の城に住んでいたが、幕末の戦乱で城は焼失。人間の身勝手さを恨みつつも、城を再建する方法を考えていた。倶楽部に入り、全国から協力者を募ることにする。現在は埼玉キリカが守護する城の一部を借りているらしい。兵庫レイコの妹らしいが、同じ種族かは不明。

「戦だか何だか知りませんが、城主の私(わたくし)に断りもせず城を焼き払うなんて、なんて身勝手な人間達ですの!?」

「桜を植えて公園にする!?この私に地べたで寝ろとおっしゃるの!?」

 

>兵庫レイコ
「お姉様が羨ましいですわ、こんな立派なお城が健在で・・・でも、これもお姉様と私の『格』の違い、なのでしょうね」

 

>埼玉キリカ
「うちはお姉様のような大所帯じゃありませんから、これで十分ですわ。キリカさんが今まで護ってきたこのお城、大事に使わせて頂きますわね」

 

本名「亀姫」
会津地方の奇談集「老媼茶話」にある、猪苗代城の主を名乗る妖怪。彼女に敬意を払わなかった城代は変死したという。泉鏡花の「天守物語」にも登場し、姉への土産に男の生首を持参している。猪苗代城は戊辰戦争の際焼失したが、その後公園として整備された。

 

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