妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

中部

新潟ミケ

妖女界のトップアイドル。「おけさ節」は彼女が考案したものらしい。彼女の踊り見たさに倶楽部の宴会に出席する者も多い。飼い猫だった頃、娘に化けて懸命に働き主人を助けたという美談が語られる一方、彼女に付きまとっていた男が謎の失踪を遂げたという噂…

愛知シノ

白い蝶の姿をとる、戦国時代の姫の霊。意外にも餅つきが得意で、倶楽部の宴会では全員に餅をふるまってくれる。また成仏できずに苦しむ幽霊に、餅を与えて供養したりもする。趣味は狂言などの観劇。 「ここにも霊がさまよっていますね・・・私がお餅をお供えし…

山梨ナギサ

沢に棲む鰻の主。人間に警告するために娘の姿になったが、そのとき食べた人間の食べ物にハマり、それからは毎日人里で食事している。ただ人間のことはあまり信用していない。倶楽部の集まりでは様々な料理が味わえると聞いて迷わず入会。 「ある程度の力があ…

岐阜ユキノ

冷酷な雪女。クレハを人間だと思って襲うが、火の術によりあえなく返り討ち。以後クレハにこき使われる身となる。本来の姿は目に見えないのであらゆる場所に忍び込み、機密情報を入手し倶楽部に貢献している。ただし暑さに弱く、夏は山から下りてこない。 「…

静岡レン

滝に住むクモの妖怪。積極的に人間を襲うことはないが、自分のテリトリーを侵す者には容赦しない。一人で静かに暮らしたいので他の妖怪ともほとんど関わらない。倶楽部に誘われたときも断ったが、酒や本を届けてくれるというので入会だけはした。 「別に人間…

福井ツバキ

人魚の肉を口にし、不老不死となった娘。800年に渡り全国を放浪した後、故郷の若狭にある洞窟に入り姿を消した。クレハは彼女を呼び戻し、彼女の名を騙って悪事を働く者が倶楽部にいることを告げる。ツバキは自分にも責任があると感じ、偽者と対峙することに…

石川マツリ

いたずら好きのカワウソ。人間に化けて文明開化に乗ろうとしていたが、同じく潜伏していたクレハに正体を見抜かれる。人間の言葉がうまく発音できてないらしい。倶楽部には変化が得意な子が多いと聞くと、その秘訣を教わるため倶楽部に入会した。 「ウワ~、…

長野クレハ

妖女倶楽部の設立者であり会長。鬼であることを隠し、長年人間の世界で暮らしてきたので世情に詳しい。様々な知識や技術を持つ上強力な妖術まで使うので、ほとんどの妖怪は太刀打ちできない。全国を回り46人の妖女をときには説得し、ときには力ずくでスカウ…

富山ヒナ

長野クレハが伝統的な製法で作った人形。欲しいものを言えば何でも持ってきてくれる。待ち時間が嫌いで、常に働いてないと気が済まない。倶楽部運営に必要な資金は主に彼女が調達しているが、ほとんどが各地にある「埋蔵金」らしい。 「欲しいモノは何ですか…