妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

青森ミズチ

いたずら好きの河童の変種。身体を細く変形させて相手の体内に侵入し、意のままに操ったり内部から破壊したりできるが、逆に消化・吸収されてしまうリスクもある。茨城ネネコなどの大物河童に会えると聞いて入会。

「今は一介の河童にすぎないわたちでちが、いつかはこの名に恥じぬ大物になってやるでち!」
「わたちを怒らせたら、ただじゃ済まないでちよ~!お前の中に入って、内側から食ってやるでち!」
「わたちはどんな狭いところにも入っていけるんでち!行くでちよ~、空気供給管にーーッ!!」


>茨城ネネコ
「ネネコしゃんのお噂はかねがね聞いてるでち!でも人間に負けて子分にされたってほんとでちか?」

 

>福岡アマネ
「アマネしゃん、お会いできて光栄でち!でも人間から成り上がったってほんとでちか?」

 

>高知シオン
「ぬおっ!シオンしゃん、幽霊とは思えない軟体ぶりでち!くらげ女の異名は伊達じゃないでちね!」

 

種族「メドチ」
青森県でいう河童。語源は「ミズチ」であり、水神が零落したものだと考えられる。10歳くらいの子供に見えるが、女の子に化けて人を水中に誘い込む。また溺れた子供の肛門から、長さ50cmほどのメドチが出てきて川に飛び込んだという。

◆参考資料
「全国妖怪事典」小学館