妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

関東

埼玉キリカ

仮住まいとするために、廃城となった城に来た福島ヒメカ。しかし霧と風に阻まれ入れない。兵庫レイコとその軍勢と共に攻め入り、城を守護していた妖怪を捕らえる。事情を説明すると納得し、ヒメカが一時的に住むことを許可してくれた。普段は井戸の中にいて…

群馬ボタン

クレハの良き友人であり相談相手。彼女も「鬼として討たれた者」だが、その出自は古代までさかのぼる。倶楽部を設立するときもすぐに協力してくれたが、火を恐れるので火の術を使うクレハとは一緒に戦いたくないらしい。 「紫の 雲立つ山を越え行けば 法に逢…

千葉タエ

八百比丘尼に化けて人々に金品を寄進させていた狸。クレハに正体を見抜かれ、黙っていてもらう代わりに倶楽部に加入。後に本物(福井ツバキ)と引き合わされ、以来彼女に監視される羽目になった。風を操る「甕襲(みかそ)の玉」を持つ。 「ども、八百比丘尼…

茨城ネネコ

利根川に住む河童のお頭。暴れ者で人々に恐れられていたが、あるとき失敗して捕まってしまい、以来人間に危害を加えなくなった。明治に入ってから河童達の数が減り始めたことに気づく。事情を知るクレハに誘われて倶楽部に入り、共に対策を考えることに。 「…

神奈川スミレ

江戸の屋敷で奉公していたが、そこでセクハラ・パワハラを受けた挙句井戸に投げ込まれて殺された。恨みから亡霊と化し、その祟りは僧が解決するまで続いた。現在は墓がある故郷の平塚に住み、たまに東京アカリと共に亡霊たちを助けている。 「八枚・・・九枚・・・…

東京アカリ

夫に謀殺された恨みから怨霊となった女。復讐を遂げた後は落ち着き、神奈川スミレと共に虐げられた妖女たちを助けたり相談に乗ったりしている。彼女と話すことで成仏できる霊も多い。倶楽部を通じて東京の外へも活動範囲を広げようとしている。 「何かあった…

栃木アヤ

三国を渡り人間を害していた妖狐。退治され石化した後も毒気を放っていたが、砕かれて欠片が全国に飛散し、力を失った。今は大人しく温泉に漬かりながら世の様を静観している。自分の「欠片」達の行方を各地の妖女から聞き出すために倶楽部に参加。欠片達を…