妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

茨城ネネコ

利根川に住む河童のお頭。暴れ者で人々に恐れられていたが、あるとき失敗して捕まってしまい、以来人間に危害を加えなくなった。明治に入ってから河童達の数が減り始めたことに気づく。事情を知るクレハに誘われて倶楽部に入り、共に対策を考えることに。

「河童と人間は共存すべきなんだよ。お互いの縄張りを侵さない程度にね」

「近頃の人間は、河童なんていないと思ってるらしいねえ。とんでもない、あたいらは日本中にいるじゃないか。一体よその国に何を吹き込まれたっていうんだい?」
「河童はこう見えても医術が得意なんだ。この秘伝の薬でどんなケガでも治してやんよ!」

 

>福岡アマネ
「アマ姉(ねえ)の方でも河童が減ってるんでしょ?アマ姉も一緒に俱楽部に入ろうよ!こういうときは東西で団結しないとね!」

 

>青森ミズチ
「確かに人間には負けたけど、子分になったわけじゃないよ。今は神様として拝まれてるから、逆に人間より上になったんじゃないかねえ?」

 

>沖縄リサ
「ははっ、木の精ごときがあたいに勝てると思ってんのかい?骨が折れても知らないよッ!」

 

「禰々子」「弥々子」などと表記される。北相馬郡利根町の加納家の先祖が生け捕りにした際、二度と悪さをしないよう約束させた。以後屋敷に禰々子の像を置き、縁結び・安産・金儲けなどにご利益のある神として祀ったという。禰々子が切傷の妙薬を教えたという説もある。

 

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