妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

神奈川スミレ

江戸の屋敷で奉公していたが、そこでセクハラ・パワハラを受けた挙句井戸に投げ込まれて殺された。恨みから亡霊と化し、その祟りは僧が解決するまで続いた。現在は墓がある故郷の平塚に住み、たまに東京アカリと共に亡霊たちを助けている。

「八枚・・・九枚・・・ ・・・・・・ 一枚足りな~~い!! いや、もう数えなくてもいいんだけどねえ~」
「酷い職場からはとにかく逃げるのよお~。私みたくなる前にねえ~」
「関西の方にも私と同じ名前で同じ目にあった子がいるらしいけど、本当かなあ~?その子はなんか虫になっちゃったみたいだから、見かけたらよろしくねえ~」
「夫婦間のお悩み~?それならアカリさんに相談するといいよお~」

 

>東京アカリ
「私もアカリさんのような、誰かを助けられる幽霊になりたいですう~」

 

>岡山マイ
「あなたも辛い思いをしたんだね~。だけど、このまま消えちゃっていいの~?せっかくだから幽霊同士一緒に暮らさない~?倶楽部のみんなもいるし楽しいよお~」

 

本名「お菊」
皿を数える女の幽霊として有名。皿屋敷の怪談は各地でみられるが、江戸を舞台とした「番町皿屋敷」のお菊の墓が平塚市にある。墓は戦後に墓地を移転する際掘り起こされたが、実際に遺骸が確認されたという。旧墓地の跡には市によって「お菊塚」が建てられた。

◆参考資料
「日本怪異伝説事典」笠間書院

お菊塚

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