妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

三重トモカ

海女の妖怪。倶楽部の宴会ではアワビなど新鮮な海の幸を提供してくれる。変身も得意で目の前の相手そっくりに化けて驚かす。大阪イズミが近付くと怖がって逃げてしまうが、彼女が持つ五芒星の印が原因のようだ。

「いつもごひいきにありがとうございます~!ウフフ、倶楽部はお金払いがいいですからね~あたくしも働きがいがありますわ~」
「はい、ご注文のアワビで~す!あら、そんなに警戒しなくても大丈夫ですよ~?何も仕込んでませんから~フフフ」
「え、トモカヅキは海女さんの亡霊ですって?まさか~、それなら海女さんを襲うわけないじゃないですか~アハハハ・・・」

 

>大阪イズミ
「キャアーッ!!そ、それセーマンじゃないですか!!なんで妖怪がその印を!?こ、こっち来ないでください~!!」

 

種族「共潜き(ともかづき)」
志摩の海女に伝わる怪異。曇天の日に海女が潜ると、海中で自分そっくりの人に会うことがある。差し出されたアワビを受け取ったり、手を引かれて深みに引き込まれたりすると、命を失うという。海女達は共潜きを避けるため、頭巾や服に九字や星形の魔除けを付けた。