妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

福井ツバキ

人魚の肉を口にし、不老不死となった娘。800年に渡り全国を放浪した後、故郷の若狭にある洞窟に入り姿を消した。クレハは彼女を呼び戻し、彼女の名を騙って悪事を働く者が倶楽部にいることを告げる。ツバキは自分にも責任があると感じ、偽者と対峙することにした。彼女の法力を恐れる妖怪は多く、俱楽部内の過激派への牽制にもなっているが、それ故に孤立しがち。

「私は永く生き過ぎました。今さら自分を人間と言うつもりはありません」
「私は人として生き、人として死ぬことができませんでした。しかし、これも私の定め。この身だからこそできることを致しましょう」
「私の名を騙る者が現れてしまったのは、名を広めてしまった私にも責任があります。彼女の身は私が預かりましょう」

 

>千葉タエ
「まったく、あなたという子は。少し目を離したらすぐ悪さをしようとする。本当に手がかかりますね。ふふ・・・」

 

>長崎ヤシロ
「ありがとうございます、ヤシロ様。何百年を生きようと、悩みは尽きぬもの。どうか私をお導きください」

 

>香川シロ
「あなたは一度退治されたはずなのに、まるで反省していないようですね。行いを改めないと、私にも考えがありますよ?」

 

本名「八百比丘尼(やおびくに)」
各地に伝説が残る、人魚の肉を食べて不老長寿となった比丘尼小浜市には八百比丘尼にまつわる史跡が多く、空印寺の境内には、彼女が長い生涯を終えたという八百比丘尼入定洞がある。

 

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