妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

長崎ヤシロ

龍宮からの使者。「これから疫病が流行るが、我の写し絵を見れば難を逃れるだろう」と人々に語る。彼女の予言は倶楽部の運営にも役立つ。クレハは人間とのコネを使って彼女の記事(絵)を新聞に載せることを約束し、倶楽部に入会させることに成功した。

「我は龍宮よりの使者、神社姫なり。これから疫病が流行るが、我が姿を描いた絵を見れば・・・何?他にも同じこと言ってる妖怪がいた?ゴ、ゴホン!それらは我の真似をしたまがいもの。相手にするでない!」

「言うまでもなく、我の予言は妖怪ではなく人間を救うためのもの。人々を苦しみから救わんとする龍宮の神の御意志なのである」

 

>長野クレハ
「妖怪が人間を滅ぼさんとすれば、人間を守護する神仏の裁きを受け、先に妖怪が滅ぶであろう。よくよく考えることだ」

 

>福井ツバキ
「人魚の力を得たお主は、もはや人より我らに近しい存在。ここで会えたのも奇縁といえよう。心迷いしときは我のもとへ来るがよい」

 

本名「神社姫」
江戸時代の随筆「我衣」にある、肥前国で目撃された人魚。平戸に現れたという「姫魚」も同じものだと思われる。いわゆる「予言獣」の一種だが、2020年アマビエが注目されると、他の予言獣達も各所で紹介されるようになった。

 

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