シャイだが賢い小人。人間の幼児並みの背丈だが、成人済み。意外と身体能力は高く、狩りも得意。開発が進む北海道で彼女のコタン(集落)にも不安が広がる中、代表一名が情報収集のため倶楽部に参加することに。くじ引きで選ばれたのがチセだった。
「わわ、皆さん大きいですね・・・チセたちが小人って、本当だったんだ・・・」
「倶楽部の中には人間はいないんですよね?よかったあ・・・人間は怖いって聞いてて・・・」
「と、とかっぷちっ!」
>島根レナ
「チ、チセは子供じゃないですっ!これでもコタンの代表として倶楽部に参加しているのです!」
>沖縄リサ
「チセも大人ですよ!でも一緒に遊ぶくらいはいいでしょう。南国のことも色々聞きたいですし・・・」
>大阪イズミ
「読み書きを教えてくれるのですか?それは是非!あっいえ、子供だからじゃなくて・・・我々は文字を持たない種族なので、チセは和人の文字を勉強中なのです!」
>山口ユウカ
「うーん、あげたいのはやまやまですが、これがないとチセも困るので・・・じゃあ今度の集会のときに、ユウカちゃんの分も持ってきてあげますね!」
種族「コロポックル」
アイヌに伝わる先住民。「蕗の下の人」という意味だが北海道には2m以上のフキがあり、コロポックルも人間より少し小さい程度と思われる。