妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

京都サユリ

宇治川で儀式を行い鬼と化した女。妬んだ相手を殺した後も誰彼構わず襲っていた。武士に片腕を切られた後、宇治橋の守護神として祭られることで大人しくなったが、今でもカップルを見るとその仲を引き裂こうとする。倶楽部には出会いを求めて参加したが、女しかいなかった。

「失礼ね~もうむやみに殺したりしないわよ~今のあたしは神様なんだから~。ただしツガイは除く」

「うそ~この倶楽部女の子しかいないわけ~?ま~いいか、誰か一緒に橋姫やらない~?ひとりは寂しいのよ~」

「え?腕は取り返したんじゃないかって?ちがうよ~あなた茨木童子ちゃんと勘違いしてない~?」

 

>大阪イズミ
「イズミちゃ~ん、あたしの腕持ってるんでしょ~?いいかげん返してよ~。ほんまいけずやわ~」

 

>秋田タツ
「あたしの前でのろけるとはいい度胸じゃないの~。橋姫の名にかけて、あんたたちの仲を引き裂いてやる~!」

 

本名「宇治の橋姫」
橋姫は橋を守護する女神で、嫉妬深い性格。特に渡辺綱に腕を切られた宇治橋のものが有名。彼女が行った儀式は「丑の刻参り」の原型だという。宇治橋近くの橋姫神社に祭られており、ご利益はやはり「縁切り」。

 

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