妖女倶楽部

妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定置場。暫定版につき後に変更・削除する場合があります

大阪イズミ

森に住む白狐で、稲荷神の使い。千年前人間と恋に落ち子をもうけたが、すぐに二人とは別れてしまう。寂しさからか幼い妖怪達に読み書きを教えるようになった。倶楽部に参加したのは、各地の妖怪が人間に悪さをしないか見張るため。

「陰陽の術は使えないけれど、私はこの国の人々を守っていくわ。我が子・晴明がそうしたように」

「あの子は天才陰陽師なんて言われてたけどね。私にとってはいつまでもかわいい「童子丸」よ」
「良い人間だっているのよ。私の夫は、私が狐とわかった後も、息子を連れて会いに来てくれたんだから・・・」

 

>栃木アヤ
「ふふ、大人しくしてれば私だって何もしないわよ。でもまた妙な気を起こしたら・・・全力であなたを、止めます」

 

>京都サユリ
「あ、あなたの腕なんて知らないわよ?確かに晴明が持ってたかもしれないけど、すぐに燃やしちゃったんじゃないかしら・・・」

 

>三重トモカ
「あっこれ?ごめんなさい、そういえばある意味魔除けなのよね・・・息子の形見のつもりなんだけど、集会には外して来るようにするわ」

 

>島根レナ
「レナさん、この子はまだちょっと寺子屋には早いみたいなの。そちらで預かってもらえるかしら?」

 

>北海道チセ
「あら、あなたも私の授業を受けたいの?読み書きはできるかしら?」

 

本名「葛の葉」
彼女の子は陰陽師安倍晴明」。京を襲った数々の怪事件を解決した。葛の葉が住んでいたという信太(現在の和泉市北部)には「信太森葛葉稲荷神社」があり、彼女も祀られている。

信太森葛葉稲荷神社(2009年)

 

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