陽気なガジュマルの精。沖縄に来たクレハにいたずらを仕掛けるが逆に捕まり、許してもらう代わりに仕事を手伝うことを約束する。リサに課せられた仕事は俱楽部に入り、定期的に沖縄の情勢を報告すること。北海道チセに興味があるのか、よくちょっかいを出している。
「リューキューがオキナワになって、海の向こうから色んな人間が来るようになったけど、ボクたちの暮らしは変わんないよ!でもこのガジュマルに手を出したら、ただじゃおかないぞー!」
「おーし、今日も大漁大りょ・・・ってギャアアア!!タコが、タコが足にイイイ!!誰か取って取ってエエエ!!」
>北海道チセ
「はいたーい!同じくらいの子見ーっけ!大人たちは難しい話ばっかしててつまんないんだ!ボクとスモウしようぜ!!」
>長野クレハ
「ジョーセーって何をホーコクすればいいんだ?えーっと・・・あ!昨日会ったキジムナー、めっちゃタマタマでかかった!!」
>茨城ネネコ
「河童って相撲が得意なんだっけ?よしっボクと勝負だー!あ、やっぱ水の中じゃないと力が出ないのカナ?」
>鳥取ミサ
「首を伸ばせるのすげー!ちなみにボクはキジムナー火を出せるぞーほらっ!」
種族「キジムナー」
ガジュマルなどの古木の精。様々ないたずらをするが、仲良くなると漁や山仕事を手伝ってくれる。縁を切るには蛸や熱い鍋蓋を投げつけたり、宿っている木を焼いたりすればよい。子供のような姿をしているが男女の性別があり、人間に嫁いだという話もある。