このブログでは妖怪創作「妖女倶楽部」のキャラ設定を公開しています。
「妖女倶楽部」とは、各都道府県から一名ずつ参加した妖女たちの社交や情報交換を目的とする集まり。会員は出身地を姓とした新しい名前を名乗っている。「妖女」はほとんど妖怪だが、天女や不死となった人間もいる。
倶楽部の中には昔に退治された者や死んだ者もいるが、強い妖怪は肉体的な死を迎えてもその霊は消えない。しかし何もできない状態で、人間からも感知されない。墓や塚を作られ供養されたり、神として祀られることで、少しずつ力を取り戻していく。それでも「肉体を持つ」ことは多大なエネルギーを必要とするので、基本的には霊体のままである。
倶楽部の会員の中には平気で人間に危害を加える者もいる。今のところ人間の扱いに関しては特に規則はなく、個人の意思に任せている。ただ会長の意見としては「今後人間と協力する可能性もあるので、むやみに人間を害するのは得策ではない」とのこと。
キャラを作っていくうちに妙なこだわりが出てきたというか、今では「元は人間の女性だった」「元から人間の女性に近い姿」「人間の女性に変化できる」ものだけ採用してます。その結果キャラを作り直してる県もあります。
全47人揃いましたが、今後も妖怪・伝説の研究は続けるので、新キャラに差し替えることもありえます。その辺はアイドルやバンドのメンバー変更みたいなものだと思ってください。
※各キャラは県名を姓にしていますが、出身地というだけでそれ以上の意味はありません。悪い性格のキャラがいても、そのキャラ個人の性格であり、その県やその県に住む人を表現しているわけではありません。
